Choueke Family Residence

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SECOND FLOOR
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VERANDA
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WOODWORK
INTERIOR DETAILS
GARDEN
 

シュウエケ邸は1896年9月29日に、英国人建築家であるアレクサンダー・ネルソン・ハンセルによって建築されました。ハンセル氏は1889年に来日。20年の滞在の間に数々の著名建築を残しています。シュウエケ邸以外でも同志社大学ハリス理化学館や平安女学院明治館などを手掛けました。英国式の大邸宅として設計されたシュウエケ邸ですが、日本や諸外国の影響も随所にみられます。敷地内には木造二階建て住宅の他に社員寮となる離れやキッチンがあります。建物は東西の向きで配向されており、南側には美しい庭園、北側には山本通に面したエントランスがあります。100年以上に住居として使われているシュウエケ邸。1945年、多くの邸宅が爆撃によって破壊される中、奇跡的に耐えぬき、その後、50年以上に渡り、家の修復と保存に取り組み、内装を引き立てる美術作品を熱心に取得しました。シュウエケ邸は使い勝手が良く、とても住み心地が良い家です。美学的要素と実用性を兼ね備えた場所です。

   
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